【ブログVol.8】肩こりの主な原因について!
現代社会では、長時間のデスクワークやスマートフォンの利用が増加し、肩こりに悩む人がますます多くなっています。
肩こりは、筋肉の緊張や血行不良によって引き起こされることが多いため、症状が悪化しないよう日頃の習慣を見直すことが重要です。
今回は、肩こりを引き起こす要因を詳しく解説します!
肩こりの主な原因
肩こりは、多くの人が抱える悩みのひとつで、特に長時間のデスクワークやスマートフォンの使用が増えた現代では、さらに多くの人が経験するようになっています。
肩こりは、首や肩の筋肉が緊張して硬くなることで痛みや不快感を引き起こしますが、その原因はさまざまです。
ここでは、肩こりを引き起こす主な原因について、詳しく解説していきます。
姿勢
長時間、同じ姿勢で過ごすことは、肩こりの大きな原因のひとつです。特に、デスクワークやスマートフォンの使用においては、首や肩にかかる負担が大きくなります。例えば、パソコン作業中に前かがみになり、首が前に出た姿勢を続けると、首や肩の筋肉が引っ張られ、血流が悪くなり、筋肉が硬直します。
この状態が続くと、筋肉が疲労し、肩こりを引き起こしかねません。また、スマホを長時間見続けることで生じる「スマホ首(ストレートネック)」も同様に、肩こりの原因となります。
眼精疲労
スマホやパソコンなどのデバイスの長時間使用による「眼精疲労」も、肩こりに大きな影響を与えています。
目が疲れると、目のまわりの筋肉が緊張し、その緊張が首や肩にまで伝わります。
また、メガネやコンタクトレンズの度数が合っていない場合は、目に負担がかかり、さらに肩こりが悪化するおそれがあるため、注意が必要です。
運動不足
運動不足も肩こりを引き起こす要因のひとつです。日常生活であまり身体を動かさないと、筋肉が徐々に衰え、特に肩まわりの筋肉が硬くなってしまいます。
運動不足で筋肉が弱くなると、普段の生活でも肩や首にかかる負担が増し、結果的に肩こりが発生しやすくなります。
また、運動をしないことで筋肉が緊張しやすくなり、肩こりが慢性化することも少なくありません。
ストレス
ストレスが原因で肩こりが起こることも多くあります。精神的なストレスを感じると、自律神経が乱れやすくなります。
自律神経は体内のさまざまな機能を調節しているため、ストレスがかかると身体全体が緊張状態に入り、肩や首の筋肉が硬くなってしまうのです。
この状態が続くと、肩こりが慢性化し、さらに痛みが強くなります。
肩こりは、単なる疲労の蓄積だけでなく、他の病気の症状として現れることもあります。
例えば、高血圧や更年期障害、狭心症などが原因で肩こりが発生する場合もあるため、注意が必要です。
そのため、今までよりも肩こりがひどくなったと感じる場合は、医療機関を受診することをおすすめします。
特に、肩こりが長期間続いたり、痛みが強まったりしている場合は、何らかの病気で発症している可能性もあるので、早めに相談することが重要です。
肩甲骨周りの痛みや肩こりに悩んでいる方は、ぜひスリーピース整骨院仁戸名院にお越しください。
• ───── ✾ ───── •
◇スリーピース整骨院 仁戸名院
〒260-0801 千葉県千葉市中央区仁戸名町372-6 TMビル101
☏ 043-497-6322
• ───── ✾ ───── •