【ブログVol.7】ガニ股の原因は?足の開きが気になる女性必見!
ガニ股とはどのような状態なのか?
ガニ股は、大腿骨が外側にねじれ、つま先が外側に開いている状態のことです。
ただし、ガニ股は正式な医療用語ではなく、あくまで通称です。
つま先が外側を向いた状態で歩くと、カニのような姿に見えるためガニ股と呼ばれています。
また、ガニ股と混合されやすい症状にO脚がありますが、これらは別物です。
ガニ股は大腿骨が股関節から外側にねじれているのに対し、O脚は膝が内側にねじれながら歪んでいる状態を指します。
ガニ股とO脚は、ねじれの向きが反対です。
ガニ股の主な3つの原因
ガニ股を改善するには、その原因を把握しておくことが大切です。なぜ、ガニ股になってしまうのか、主に考えられる原因を見ていきます。
猫背姿勢
猫背を長時間続けていると、骨盤が後ろ側に傾いていきます。股関節も外側に回転しやすくなり、ガニ股の原因になってしまうのです。
また、骨盤や股関節を支えている靭帯が緩むことも、ガニ股になる原因のひとつです。
特にデスクワークをしている人は、意識しなければ猫背になりやすいため注意しましょう。
内転筋の筋力低下
内転筋は、太ももの内側にあり、日常生活では使う機会が少ない筋肉です。そのため、日ごろから意識的に使っていないと衰えていきます。
内転筋の筋力が低下すると股関節が外側に開き、歩くときには足の外側に重心が乗った格好になりやすいです。
歩くときの重心は、靴底を見るとわかります。もし、外側のみ靴底がすり減っているようであれば、足の外側に重心がある証拠です。
足のアーチ構造の崩れ
足の裏にはアーチ構造があります。いわゆる土踏まずの部分です。
アーチ状の形をしていることによって、走ったりジャンプしたりしたときの衝撃を抑えられる仕組みです。
しかし、中にはアーチ構造が崩れて足の裏が平らになってしまっている人もいます。
土踏まずの部分が地面につきそうだったり、すでについていたりすれば、アーチ構造が崩れている可能性が高いです。
足の裏のアーチ構造がなくなると、歩行時の衝撃が強くかかるようになり、重心のかかり方も不自然になってしまいます。
重心が外側に傾いていると、ガニ股になってしまうのです。
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