【ブログVol.30】四十肩と五十肩の違いとは?原因や症状・痛みの改善方法
四十肩・五十肩とはどんな症状か
まずは、俗に四十肩・五十肩と呼ばれている肩の症状について、主な特徴や原因を解説します。
四十肩・五十肩の特徴
四十肩・五十肩は肩の可動域が狭まっている状態のことです。肩の関節がスムーズに動かなくなっており、肩を上げたり水平に保ったりするのが難しくなります。日常生活では、手を上げるときや洗髪時など、肩を動かすシーンで痛みを感じるのが特徴です。
四十肩・五十肩は正式な診断名ではなく、医療機関にかかったときは「肩関節周囲炎」と呼ばれます。強い痛みがなくとも、肩を動かそうとすると強張る場合は、同じく四十肩・五十肩の症状が出ているおそれがあります。
四十肩・五十肩が起こる原因
四十肩・五十肩が起こる原因は、間節滑膜(かんせつかつまく)や筋肉、腱などが加齢により変化することです。血液循環も年齢を重ねるにつれて悪化しやすくなり、四十肩・五十肩の原因となる場合があります。

四十肩・五十肩と一口にいっても、症状の出る部位は複数あり、明確な原因は解明されていないのが現状です。
明らかなのは、肩関節周辺の組織が癒着したり炎症したりしていると四十肩・五十肩の症状が表れることです。
例えば肩関節の動きをサポートする袋状の肩峰下滑液包(けんぽうかかつえきほう)や、関節を包み込んでいる関節包などの癒着が挙げられます。癒着性肩関節包炎とも呼ばれ、癒着した袋状の組織が厚みを増し、肩の可動域を狭めている状態です。

四十肩と五十肩の違いとは
肩関節周囲炎は40~50代の方に多く発症することから、四十肩・五十肩と呼ばれるようになりました。しかし、実際は60代や70代など幅広い年齢で発症しています。
一般的に40代近い年齢で異常を感じれば四十肩、50代で発症すれば五十肩と呼ばれる傾向にありますが、厳密にはどちらも同じ症状です。
もともと五十肩が主流だったものの、次第に40代での発症も増え、四十肩の呼称も広く使用されるようになりました。四十肩・五十肩それぞれで特徴的な違いはありません。
四十肩・五十肩とよく似ている症状が現れるのが腱板断裂(けんばんだんれつ)です。肩甲骨と腕の骨をつないでいる腱が断裂した状態で、四十肩・五十肩と同じく腕が上がらなくなったり痛みを感じたりします。
自分が四十肩・五十肩ではないかと疑ったら、まずはセルフチェックをしてみましょう。
過去1か月以内に次のような症状が現れている場合には、四十肩・五十肩の疑いがあります。
・日常生活のなかで肩に激痛が走ることがある
・肩こりとは明らかに異なる痛みが肩にある
・両腕を肩より上に上げられない
・両腕を背中や頭の後ろ、腰に回せない
・反対側の肩を手で触れない
・洗髪をするのがきつい
・着替えをするのがきつい
・寝返りを打つのがきつい
なお、セルフチェックで引っかからない場合でも、肩の違和感が長引いているような場合は早めの受診をおすすめします。

スリーピース整骨院では、一人ひとりの身体に合わせた施術を提案しています。施術後も自身で体調管理できるよう、生活習慣のアドバイスも行っております。つらい肩の痛みにお悩みの方は、スリーピース整骨院仁戸名院にぜひお問い合わせください。





