【ブログVol.22】むち打ちの後遺症が心配!症状や後遺症が残った場合の対処法は??
むち打ちとは、自動車の追突事故などで予期せず首に大きな衝撃が加わり、首周辺の筋肉や神経、靱帯が損傷してしまった状態のことです。交通事故のほか、スポーツ中や転倒などでも起こるとされています。
受傷してすぐに対処できれば問題ありませんが、むち打ちは数日後に症状が出ることもあり、対処が遅れてしまって何らかの後遺症が残る可能性も否定できません。万が一後遺症と見られる症状があった場合は、どうすれば良いのでしょうか?

むち打ちのタイプは主に頚椎捻挫型、バレ・リュー症候群、頚椎神経根型、脊髄症状型に分けられ、損傷した組織や現れる症状がそれぞれ違います。
頚椎捻挫型
頚椎捻挫型は、首周辺の筋肉や神経、靱帯が損傷した状態で、むち打ちの中でも70~80%程度を占める症状です。頚椎そのものに異常はありません。
主な症状は下記の通りです。
・頭痛
・めまい
・首や肩が動かしにくい(可動域の制限) など
受傷から時間が経つにつれて症状が悪化する場合もありますが、首を固定して安静を保つなど適切に対処していれば、8~10週間程度で症状が軽減するといわれています。ただし、頭痛や首の違和感が長引くこともあります。
バレ・リュー症候群
バレ・リュー症候群は、受傷の衝撃で自律神経系の機能に異常が出た状態です。交感神経が異常をきたすと、目や耳、心臓のはたらきがうまく機能せず、血流が滞りやすくなることもあります。
主な症状は下記の通りです。
・難聴や耳鳴り
・吐き気
・頭痛
・不眠
・食欲不振 など
バレ・リュー症候群では、一見首とは関係ない部分でも症状が出るとされています。不眠などの症状が出ると日常生活にも大きな支障が出てしまうので注意が必要です。受傷してから十分に安静を保てなかった場合に起こりやすいともいわれています。
頚椎神経根型
頚椎神経根型は、受傷時の衝撃で脊髄から分岐している神経の根っこが圧迫された状態です。交通事故などで強い力が一気に加わったケースでよく見られます。
主な症状は下記の通りです。
・首や肩、腕の痛み
・頭や顔面の痛み
・顔面の感覚の違和感 など
首や腕を動かしたときに、上記の症状が強くなることもあるため、安静を保つことが重要です。衝撃で椎間板が飛び出てしまった場合は、手術が必要になるケースも見られます。
脊髄症状型
脊髄症状型は、頚椎の椎間板から髄核が飛び出してしまい、脊髄を圧迫したり損傷させたりすることで起こる症状です。脊髄そのものが損傷しているため、首よりも下半身に症状が出ることが多いとされています。
主な症状は下記の通りです。
・腕や足のしびれ、痛み
・歩行障害
・筋力低下
・膀胱直腸障害(排便や排尿に支障が出る)

むち打ちは首に大きな負荷がかかり、筋肉や靱帯、神経などを損傷した状態のことです。
適切に対処しても痛みや違和感が残ることもあり、なかにはしびれや歩行障害など後遺症が残るケースもあります。
交通事故によってむち打ちの後遺症が残った場合は、後遺障害認定を受けることで補償金が支払われることもあります。
ただし、事故に遭った直後から一貫して医師による治療を受けていた場合に診断書が作成されるという点に気を付けてください。
整骨院の施術を受けて症状をケアすることもできますので、気になる方は相談してみてください。

• ───── ✾ ───── •◇スリーピース整骨院 仁戸名院
〒260-0801 千葉県千葉市中央区仁戸名町372-6 TMビル101
☏ 043-497-6322• ───── ✾ ───── •





