【ブログVol.23】産後の骨盤矯正はいつから?効果を高めるポイントとは?
出産後、「骨盤が広がったまま戻らない」「腰やお尻まわりが痛い」と感じる方は少なくありません。
そんなときに気になるのが「骨盤矯正はいつから始めて良いの?」というタイミングです。
体調の回復状況や出産方法によって、適した時期は異なります。
今回は、産後の骨盤の状態や矯正を始めるベストなタイミング、効果を高めるポイントをわかりやすく解説します!
産後の骨盤の状態
妊娠中の女性の身体では、「リラキシン」というホルモンが分泌されます。リラキシンは、出産に向けて骨盤を柔軟にし、赤ちゃんが産道を通りやすくするための大切な働きをします。リラキシンの影響によって、骨盤を支える筋肉や靭帯が緩み、骨盤全体が開いた状態になるのです。
この変化は自然なものですが、出産後もすぐに元の位置へ戻るわけではありません。体力の回復やホルモンの分泌量が落ち着くまで時間がかかるため、骨盤のバランスが乱れやすいという特徴があります。
また、授乳や抱っこなどで同じ姿勢を続けることが多い時期でもあり、骨盤の歪みがさらに進行することもあります。
緩んだ骨盤が及ぼす影響
出産後に骨盤が緩んだ状態のままでいると、腰への負担が大きくなります。骨盤が身体をしっかり支えられなくなるので、腰の筋肉がその分の役割を補おうとし、結果として腰痛が起きやすくなるのです。特に抱っこや授乳などで同じ姿勢を続けることが多い時期は、筋肉がこわばりやすく、痛みを感じやすくなります。
また、骨盤の歪みはスタイルにも影響を与えます。骨盤が開いたままだと内臓の位置が下がりやすくなり、下腹がぽっこり出たり、下半身に脂肪がつきやすくなったりします。身体全体のバランスも崩れやすく、姿勢の乱れにつながる場合もあるのです。
産後1~2か月ごろから始めるのが目安
骨盤矯正を始める時期は、一般的に産後1~2か月ごろが目安とされています。出産直後は出血が続いたり、体力が大きく低下していたりと、身体がまだ回復途中の状態です。この時期に無理をすると、体調を崩しやすく、骨盤まわりにも負担をかけてしまうおそれがあります。
自然分娩の場合は産後1か月以降、帝王切開の場合は傷口の回復を確認しながら2か月ごろを目安に始めると良いでしょう。
この時期になると、出血もおさまり体力も戻り始めます。また、骨盤がまだ柔らかいため、矯正の変化を実感しやすい時期でもあるのです。
骨盤矯正に通う頻度と完了の目安
骨盤の歪みは長い時間をかけて生じるため、1回の施術だけで改善することはできません。安定した状態を保つためには、継続的なケアが必要です。
一般的には、週に1回から2回のペースで通うのがおすすめとされています。身体の状態に合わせて少しずつ整えていけば、無理のない矯正が可能です。
施術の回数については、5~10回ほどで変化を感じる方もいれば、1年以上かけてじっくり整えていく方もいます。骨盤の戻り具合や生活習慣、育児による負担の程度によって個人差が大きいため、自分の体調をみながら進めていくことが大切です。
焦らず、身体の回復に合わせて少しずつ整えていくことで、より安定した結果につながるでしょう。

スリーピース整骨院仁戸名院では、一人ひとりの身体に合わせた施術を提案しています。施術後も自身で体調管理できるよう、生活習慣のアドバイスも行っております。つらい腰痛にお悩みの方は、スリーピース整骨院にぜひお問い合わせください!





